日本のために

特集「総務大臣とは?」
地方自治

全国の都道府県・市町村を支えるのは、総務省のたいせつな使命です。総理とともに地方の声をお聞きする場を設けています。令和5年度予算策定にあたっては調整に奔走し、予算を確保できました。令和6年度予算についても、策定の出発となる夏の概算要求から携わり、再任されて最終の詰めを行いました。物価・賃金の上昇、子育て支援など政策需要の増大に対応する積み上げが必要で、地方の期待に応えて、地方財政計画でさらなる上積みを行うことができました。全国知事会など自治体関係者に高い評価をいただき、兵庫県知事や姫路市長にも喜んでいただきました。 自治振興に役立つ宝くじも総務省の管轄です。

特集「総務大臣とは?」
郵便局(郵便・ゆうちょ銀行・かんぽ)

総務省の一部は、そもそも旧郵政省です。私達の生活に溶け込んで欠かせない郵便局をたいせつにしてまいります。民営化前の定期貯金や定額貯金の権利はもともとの法律で一定期間経つと消滅することなっていますが、昨年9月利用者の方々に寄り添うように、より柔軟な払い戻しを要請し、その運用が本年より本格的に開始されます。 また、現金による振込時の「加算料金」も本年1月22日より、廃止するように取り計らいました。

特集「総務大臣とは?」
消防・消防団・救急

消防は人々の安全安心の根幹です。消防団員の皆様には、「自らの地域は自ら守る」という精神に基づき、ご自身の本業を持ちながら、権限と責任を有する非常勤特別職の地方公務員として、消防団を構成し、消防防災活動を行っていただいています。昨年は、姫路市消防出初式に消防庁長官とともに列席しました。

特集「総務大臣とは?」
G7デジタル・技術大臣会合と広島AIプロセス

2023年4月にはG7デジタル・技術大臣会合を主催し、議長として急速に進歩するデジタル技術の状況を踏まえ、開発・利用の振興と、安心できる環境の確保等について閣僚声明を採択しました。ChatGPTなど注目のAIに関しても、「信頼できるAI」を共通理念として、ルールづくりの共有に向けて議論を進めることとしました。 これを受け、サミットで「広島AIプロセス」を立ち上げて、年末には世界で初の国際的な包括的政策枠組みの合意に達し、日本が世界を主導することができております。 2024年5月、OECD閣僚会合で議長を務め、「広島AIプロセス」を「Friends Group」へと拡充し、50以上の国と国際機関が参加することとなりました。我が国主導で、世界から日本へデジタルのヒト・モノ・カネがやってきています。日本の技術や地形を世界への展開も進みます。

特集「総務大臣とは?」
NHK・民放 テレビ・ラジオ

放送も総務省の担当で、テレビ放送には総務省の免許が必要です。ライフスタイルの変化に合わせ、テレビのネット進出に係る制度の在り方にも関与します。 NHKの事業計画にも関わり、令和5年10月より、NHK受信料は約10パーセント減額されました。

特集「総務大臣とは?」
通信・携帯電話

携帯通話料金の値下げは、歴代総務大臣の尽力により進んできました。携帯電話については、主要サービス提供会社が4以上だと、適正な競争が行われ、利用料金が下がっていくといわれています。情報通信審議会から答申を受け、広いエリアカバーが可能な700MHz帯を新たに割り当てる手続きを進めました。つながり易さとより安価な携帯料金を実現したいと思います。 また、NTT法の改正については、国民皆様に通信の質と適正価格の確保に関わる日本の情報通信インフラの中核を担う公共性と、我が国情報通信産業の国際競争力の強化の視点から、検討を進めてまいります。

特集「総務大臣とは?」
行政書士

行政書士の制度も総務省の所管です。皆様は、補助金の申請などを含め、行政書士の先生にお世話になったこともあるかと思います。引き続き「まちの法律家」としてご活躍いただきたいと思います。

特集「総務大臣とは?」
行政相談

行政相談員は、総務大臣が地域における信望の厚い方々に委嘱し、無報酬で、国の行政全般に関する相談に助言などを行うとともに、行政の改善につなげています。

2023年12月7日(木)
統計

令和4年12月7日、秋篠宮皇嗣・同妃両殿下をお迎えし、「統計150年記念式典・第70回全国統計大会」を開催しました。明治4年に総務省統計局の前身組織である政表課が設置され、総合的に統計を整備することとしました。統計はとても重要で、国民生活に関わる数字の正確な把握があってこそ、政策を適切に立案することができると考えております。 2025年は、国勢調査の年にあたり、今からその準備を進めてまいります。

2023年2月23日(木)
マイナンバーカード啓発イベント

「マイナちゃん」とどことなく、「しろまるひめ」を思いだします。

2023年2月9日(木)
日・フィリピン首脳会談

日・フィリピン首脳会談に同席後、両国のICT分野の協力に関する覚書を交換

2023年1月16日(月)~20日(金)
米国出張

1月17日米国商務省グレーブス副長官との会談後、5G時代を見通して、電気通信情報庁間と協力覚書を締結

2023年1月1日(日)
年賀郵便元旦配達出発式

配達ロボットの兄弟は、姫路城周辺でも活躍しています。

2022年12月31日(土)
年末ジャンボ宝くじ抽選会

宝くじの収益金は、地方自治体の財源に使用されます。

2022年12月19日(月)
地域おこし協力隊員と古民家カフェにて車座対話(いわき市)

総務大臣就任後初めての地方視察は被災地福島県へ。いわき市地域おこし協力隊員と古民家カフェにて車座対話。 また広野町では、福島県立ふたば未来学園の生徒さんを激励。

2022年12月12日(月)
令和5年度予算案 大臣折衝

12月21日の財務大臣との予算折衝(所謂「大臣折衝/閣僚折衝」)を経て、23日令和5年度予算案が閣議決定されました。 全国知事会はじめ地方関係者からご評価いただける予算となりました。

2022年1月21日(金)
第28代 総務大臣に就任いたしました。

総務省は、内務省からの系譜を受け継いで内政の中核を担っており、自治体を支える地方行財政、郵便、放送、携帯電話・ネット等の情報通信分野、行政評価、統計が所掌です。新しい国づくりが求められる今、総務大臣の使命は大きく、しっかり重責を全うしてまいります。 また、地方議員として、県・市とも緊密に連携し、播磨臨海地域道路や姫路港をはじめ地域のインフラ整備推進に尽力し着々と進展しています。懸案の医療体制確保や子育て支援でも成果が出つつあり、さらに農林水産業や教育等の分野でも地域の未来に向けた種を蒔いております。 ますます、日本のため、姫路のために働いてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

2021年12月8日(水)
外交を担って

自民党外交調査会幹事長に再任され、新たに国際協力調査会長に就任。日本外交の舵取りの一端を担ってまいります。 また、国産の治療薬・ワクチンの開発促進のために、関係省庁と研究機関・製薬メーカーの連携を進めました。データ収集など外国からの協力を得られるよう働いています。

2021年12月6日(月)
国会の重要な使命を果たす

情報監視審査会委員に指名されました。政府が取り扱う機密について、指定が適正か、情報の管理は適切か、三権分立の立場から監視するものです。

2021年12月
政策に取り組む

財政・金融政策の関しては、引き続き党税制調査会幹事、金融調査会副会長を務め、政策づくりに携わります。 こども政策についても、衆議院文部科学委員として、教育・子育て支援に取り組み続けます。 今国会では、児童虐待を止めるために、児童を保護する手続きへの裁判所の関与、児童相談に係る新たな国家資格創設を定める立法を準備しています。